'Tis a Long Way to Connaught

Connaughtは遠い

アイリッシュ

Transatlantic Sessionsを振り返ろう −シリーズ4

私が修士論文を書いている間に本国イギリスではTransatlantic Sessionsのシリーズ6がスタートしておりました。なんということでしょう。しかもDVDまで出てた(当然購入済み)。 だんだん本シリーズに置いていかれてしまっているので、今回はちゃっちゃとシリ…

Transatlantic Sessionsを振り返ろう −シリーズ2

長く間が開いてしまったけどTSシリーズを振り返る試みを再開。 TS2は1998年にBBC FourおよびBBC Scotlandで放送された、全7回のテレビシリーズ。DVDが権利関係で一時お蔵入りになっていたが、満を持して昨年発売された。偶然TS5の本放送と同時期の発売となり…

今年のケルクリ!ようこそチーフタンズ

一昨年のケルクリの大興奮に続く去年の完全スルーを経て、今年は早めのケルティッククリスマスがやってきたよ!今年はなんと5年ぶりの来日となる超大物チーフタンズ。原メンバーが二人しか残ってない今、これが最後の来日になってもなんらおかしくない。とい…

【宣伝】CD発売のお知らせ

夏コミの季節になりました。 例によってサークル「ジャージと愉快な仲間たち」がこの度C82で頒布する新譜『La Naturaleza Esconda 〜 隠された本性』にちょっとお手伝いで参加いたしました。主に特設サイト制作で。当のサイトは以下。『La Naturaleza Escond…

涼しいは正義

ちょっと駄文が書きたくなったので短く動画紹介でもする。 去年中ごろブライアン・フィネガンとエイダン・オルーク率いるインスト・コンテンポラリー・フォークバンドKANが正式デビューして、ファーストアルバムSleeperを出したわけだが、これが予想通り傑作…

そして伝説へ・・・

コンサートは終わったがイベントは終了していない。つまり最初に言ったようにサイン会があるのである。毎年長蛇の列になるので、余韻を壊さぬ程度に落ち着いてかつ素早くクロークで荷物を返してもらう。最初はルナサ。周りの人々はさっき買ったCDにもらうよ…

ケルティッククリスマス2010二部続き

前のエントリの続き。LAUがはけるとすぐにLunasa!俺がここ数年彼らのアルバムを聴き返した回数は一体何度になるのだろう。彼らに憧れてホイッスルとフルート、そしてパイプスを始めたといっても過言ではない。その彼らが目の前で演奏するというのだから俺の…

ケルティッククリスマス2010二部

前のエントリの続き。第二部:LAU & Lunasa休憩を挟んで、やってまいりました本日のメインイベント(俺の中での)。最初はLAU!Music Plantでは「最強のライブバンド」と称されていて、これまた圧倒的なライブCDが一枚出ているのだけど、生で見たときは一度もな…

ケルティッククリスマス2010

昨日はすみだトリフォニーホールでケルティッククリスマス2010だった。毎年やってる大イベントなんで知ってる方も多いと思うのだけど、今年はアイルランドとブリテンの二大巨塔たるLunasaとLAUがダブルで(あとオマケで(失礼)Valravnが)来るという超クオリテ…

Brian Finnegan "The Ravishing Genius of Bones" 追記

Ravishing Genius of Bonesアーティスト: Brian Finnegan出版社/メーカー: Pid発売日: 2010/08/09メディア: CD購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (1件) を見るAmazon含む一般流通にも流れ始めたようなので、一ヶ月聴き込んで気付いた点について追…